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質問にお答えします。



Q1

この療法を学ぶためには、「通信教育システム」からスタート
することになっている様ですが、その理由は、なぜですか?


A:そのわけには2つあります。



 その1つは、

セミナー形式で、この療法のテクニックを
指導し始めた平成6年から9年位迄の3年間は、
いきなりテクニックを教えました。


 手とり足とりは、今と変わりありませんが、
説明語録と云えばホワイトボードに
人体図と、筋肉名を書きながら解説を進めました。


 受講生は、ノートに書き移したり、
テクニックを覚えるはで、かなり非能率的ですし、
又、忙しい思いをした様でした。


 そこで今迄の記録を印刷して受講時に配布し、
時間の効率を計りました。
何年分かの蓄積したテーマ毎の資料集ですから
その数も膨大で、極めて貴重な文献にもなりました。


 現在の教科書原本「圧痛点の痛みを消す反射筋一覧図表集」、
並びに、「講義録」上、下巻がこれに当ります。


 更に、セミナーでの会長による「模範実技」を撮影し、
VHS、或いはDVDにして受講生に頒布した所、
復習になると大好評でした。


 セミナーでは、前回のセミナー実技のおさらいを
必ず実施して、次のテーマに進みますが、
DVDで復習した人の技術の覚えは的確で、
繰り返しての視聴の有効を証明しておりました。

実は、ここが重要なポイントになります。

 試みに、セミナーに新しく参加する希望者に、
受講前に、DVDや、講義録による
自主学習を済ませた後に
「実技指導セミナー」を受けて頂いた所、
会長による「模範技術」の理解、吸収が
格段に高いことが分かりました。


 勿論、セミナー修了後も自宅へ帰って、再度、
DVDが視聴出来る訳ですから、
確実に技術を自分のものにすることが可能
となると云うことになります。


 現在、この「通信教育システム」を採用 している第1の理由です。

第2の理由は期せずして起こりました。

 ここ数年来、経済は不況です。
セミナー参加には、技術を覚え、治療活動に生かせる
大きな、メリットもありますが、
反面、デメリットもあります。


 先ず、セミナー参加のため、自院の休診による収入減、
それに、旅費、宿泊費、受講料と経費はかさみます。


 こんな状況の下で、例のDVDの視聴、講義録、
教科書原本の三点セットで自主学習を始めたものの、
セミナーへの参加は経済的に無理な世況。


 しかし、この三点セットの自主学習だけで
患者さんに施術した所、何とバッチリ快癒。


 この様な受講生の声が全国から
寄せられる様になったのです。


 「実技指導セミナー」に参加しなくても
成功出来る人もいると云うことを知らされました。


 この事実は、技術の習得には、
「実技指導セミナー」の受講が絶対必要だ、と
思い込んでいた私共スタッフを驚かせました。


 「実技指導を受けずに、技術のマスターを完遂した
人達が輩出した事実、その理由を分析してみました。


 確かに症例は沢山あります。肩こりを始めとして、
腰痛、膝痛、五十肩に背部痛、鞭打ち等々と。


 しかし、総べてが、「ある一定の法則」、つまり、
痛い所は、結果であって、
その原因となる箇所が必ずあり、
その原因箇所を探すコツさえ会得すれば、
どんな症例も治療法は同じであると云う法則です。


 理論は極めて単純明確。
これが「圧痛点、反射筋存在の原理」です。


 この「反射点の探牽法」がマスターさえ出来れば
治療の70%は既に成功している、
と云う事実を確信出来れば、
「通信教育システム」だけの受講でも
「横山式筋二点療法」の駆使は可能と云えるのです。


 後に続く、各種テーマの「実技指導セミ」受講は、
カットしたとしても、「反射点探牽法セミ」だけは、
初期の段階で参加をおすすめしている理由です。


 2時間授業の「基本の基本技術マスターセミ」が このテーマ名です。


Q2

「通信教育システム」で使う教材と、 その学習はどのように進めればベターでしょうか。


A:教材には「主教材」と、「副教材」があります。


 「副教材」は、一般書ですが、健康志向ブームにも乗り
全国書店でも長期に渡り販売され、好評でした。


 又、全国主要都市の図書館には、
横山桂子会長の執筆による、下記2冊、
が蔵書され、閲覧数も多いと聞いております。



1 痛みを消す最後の治療法 
著者 横山桂子 発行2001年9月12日 
発行所 現代書林 1,200円


2 そのしつこい痛みも、必ず消える
著者 横山桂子 発行2010年3月25日 
発行所 現代書林 1,300円



 今でも、「この本を見て」、と云う患者さんから
治療の予約が入ります。


 「横山式筋二点療法」で行う施術法が、
平易な文章で書かれておりますので、
先ず、手始めに読んでおかれると参考になる筈です。


「神の手を持つ」12人、15人、18人は、
現代書林がシリーズ版で出版した際に、
夫々の中の一人に選ばれた記事が収録されております。



1 腰痛解消!「神の手」を持つ12人
 発行2004年12月12日
発行所 現代書林 1,400円


2 体の痛み解消!「神の手」を持つ15人
 発行2007年2月28日
発行所 現代書林 1,500円


3 新・腰痛解消!「神の手」を持つ18人
 発行2010年7月16日 
発行所 現代書林 1,500円


 

その他、下記の書籍にも会長が紹介されております。



1 体の痛みに克つ療法完全ガイド
発行2000年6月14日 
発行所 現代書林 1,200円



2「癒しの学校」ガイド
発行2007年2月28日 
発行所 現代書林 1,500円



「主教材」には次の三種・三セットがあります。


① 教科書原本「圧痛点の痛みを消す反射筋一覧図表集」
② 講義録 「上巻」(基礎技術篇)
    「下巻」(症例臨床技術篇)
③ DVD 「基本技術篇 24巻」
    「難疾患治療法篇 10巻」です。


 

「圧痛点の痛みを消す反射筋一覧図表集」は、
題名通り、実際の治療行為の際に、
最も必要となる治療点、つまり、
 圧痛点の痛みを消す反射筋の存在位置を図示した
恐らく世界に二つとない書籍です。

  

「筋二点療法」で治療を進められる治療家の方は、
将来的に手離せなくなる教科書の原本ですが、
この書籍を使うのは三種・三セットの中で
一番、最後になる、皮肉な結果となります。

  

何故かと云いますと、この書籍は、
どこの筋肉が、圧痛点の痛みを消す反射筋なのか、を
人体図上に図示しただけが主な目的だからです。


 痛い箇所だけを、幾ら治療しても、治らない
原理を知って、始めて必要になる書籍だからです。
ですから三種・三セットの教材の中、
何から学習し始めたら良いか、
との質問の答えとしては
この書籍は三番目でも良い、と云うことになります。
「講義録」が出版される前までは、
この教科書原本の57頁迄の「解説篇」を、
先ず、読んで頂きましたが、
今回は、「講義録の上巻、基本篇」の「セクション1」を、
先ず、じっくり読んで下さい、と改めます。
 その上で、治療の流れシリーズDVD、
24巻の中、テーマ「0」、
及び、テーマ「2」を視聴して下さい。


 その前に、資料をご請求された方に、
無料で進呈、お送りしております、
「横山式筋二点療法の概要」DVDを
視聴して頂くのもベターかも知れません。


ここで初めて、教科書「一覧図表集」・
P58と、P59の図表を
照合して頂きます。
 後面図「P58」には、
DVD・テーマ「2」に必要な、
圧痛点、「Ⓕ」、「Ⓑ」、「Ⓖ」、「Ⓔ」に対する、反射筋が
夫々「F´」、「B´」、「G´」、「E´」と図示され、
前面図「P59」には
圧痛点「Ⓐ」、「ⓒ」、「Ⓓ」に対する、
反射筋、「A´」、「C´」、「D´」と図示しております。
 圧痛点は Ⓐ、反射筋は A´です。


 「治療の流れシリーズ・DVD・基本篇」は、
テーマ数字の小さい順に視聴して頂くと、
基本となる技術が順次学べるように
編集されております。
 どんな難しい疾患治療も、
基本技術の複合的応用に過ぎないのです。




Q3

DVD、講義録、教科書源本・「圧痛点の痛みを消す反射筋一覧図表集」
の三種セットによる事前自主学習を済ませてから「実技指導セミ」の受講が
出来ることは理解しましたが、「実技指導セミ」を受講しなくても、
技術のマスターは本当に可能でしょうか。


A:可能な人も確かにおられますが、
可能でないだろうと感じられる人も少なくはありません。 時間と経済的に予猶のおありの方は、
勿論「実技指導セミ」の受講で学習を進められるに
越したことはありません。



 少なくとも「実技指導セミ」の中でも一番の
スタートである「基本の基本マスターセミ」
だけは、必ず参加して頂く様に、再三申し上げて
いるところです。


 しかし、「基本の基本マスターセミ」の受講を
なさらずに、「通信教育システム」だけで頑張って
おられる方も確かにおりますが、完璧な形で技術
をマスター出来ないのでは、との危惧は拭い切れ
ません。


 なぜなら、DVDで、技術の流れは分かりますが
映像では、指先の力の入れ具合が表現出来ないから
です。
「物足りない程の力で良いですよ」と、いくら
教えても大概は力を入れ過ぎているからです。


 筋肉は強い力を加えると、逆に硬結症状を起し
てしまう性質があります。
 筋二点整体もこれでは形無しです。失敗につな
がります。と云うより十中八九成功しません。
 その辺のコツを教えますのが「基本の基本マス
ターセミ」です。
 約2時間授業ですから、是非、万障繰り合せても
受講して下さい


 もう一つの方法は、自分が患者さんとして最寄の
講師の治療院で、施術をして貰うのも一法です。
 これから「筋二点療法を学ぶ予定」のことを講師に
告げておけば、説明しながら治療をしてくれる筈です。
 最寄りの講師は当ゼミナール事務局で紹介いたします。


 又、東京、銀座会場では、副会長が治療も致しますが、
実技指導もしております。


 ホームページや、副会長のブログもご覧下さい。


JR土浦駅東口正面のビル5Fにあります
本部会場では、会長の治療や、実技指導も
受けられます。
予約制ですので、ご希望の方は、お電話下さい。
TEL:029(821)6084


Q4

「実技指導セミ」受講は「講師陣」でとありますが、
「講師」、「師範」にはどんな方がなれるのでしょうか。
又、「技術認定院」とはどんな治療院でしょうか。
実は、施術して貰いたいと、ホームページを、もう一度見ましたら、
いつの間にか消えていたものですから。


A:当ゼミナールの通常の学習システムでは、
「実技指導セミ」、並び、「臨床セミ」を受講され、
最終テストに合格しますと「卒業証書」が交付されます。(通信教育システムだけでも条件に合えば「卒業証書」は交付されます。)




 しかし、「卒業証書」を授与されたからと云っても
すぐに「技術認定院之証」や、「講師陣」への資格が
得られる訳ではありません。


 「卒業生」が入会資格の「横山式筋二点療法ゼミ
ナール会」会員となり、更に、会員だけが受講出来る
「難疾患治療法セミ」や、「新規受講生に対する指導法
セミ」等を学習して頂き、夫々のセミナー受講中に各個
に行われる技術度チェックに合格し、これなら、患者さん
に満足して頂ける技術の持ち主であると認められますと、
初めて「技術認定之証」を交付される資格が得られること
になります。


 更に、希望により、第三者や、新規受講生に、この
技術を教えたい方には「講師」資格を推選致します。


 「技術認定院之証」の交付を受けても、患者さんが多く、
とても教える時間など無い院長さんもおられます。資格は
あるが、「講師」には当面ならないと云う訳です。


 さて、「技術認定院之証」や、「講師陣」に一旦名を連ら
ねられたら、後は、その方まかせかと云いますと、それは
違います。
一時的に名簿、つまり、ホームページ紹介欄から消させ
て頂くこともあります。


 その理由を申し上げますと、
どんな業種にも云えることですが、
技術は使わないと腕がにぶるものです。


又、セミナー参加等で、新しく導入された技術を
学ぶ機会を利用しなかったりしますと、技術に遅れ
を生じます。


 もっと注意しなければならないことは、技術は
慣れて来ると、正規な方法から逸説したり、独自
のクセが出たりして目的から外れた施術法になっ
てしまい勝ちなものです。


 そのため、殊に当ゼミナールでは、卒業後の
学習態度にも引き続き心を配り、
定期的なセミナー開催は当然ながら、
少なくとも、年1回の「看板セミナー」
(技術認定院之証授与者セミナー)で技術度の
チェック確認を実施しております。


 このセミナーに不参加ですと、技術の維持程度が
分かりませんので、紹介も差し控えざるを得ず、
従ってホームページの名簿から、一時的に消させて
頂く結果となってしまうことになります。


 後刻、技術チェックを受けられ、確認出来れば、
又、復活することは勿論です。


 施術をご希望だった、ご質問の方は、該当治療院
の先生が、丁度その過度期だった可能性が考えられます。





Q5

現在、会社員ですが、定年退職後の第2の
人生は、整体師になってみたいと思っていますが、
開業は可能でしょか。
 今、普通の家庭の主婦ですが、子育ても終った
ので、何か手に職をつけたいと考えております。
 整体師になるのは、難しいでしょうか。



A:同じ様なお問い合わせが、最近かなり寄せられます。



「60過ぎて勉強を始めても整体院を開業出来るでしょうか」


 等、年令、性別による成否のご質問も含め、
お問い合わせが少なくありません。


 これらのご質問にお答えします。


 少々長文ですが、最後までお読み下されば幸いです。
ヒントが書いてあります。


 ご質問の多い傾向は、近年の健康志向の世情にも
影響があることは確かです。


 もう一つの理由としては、マスコミや、ホームページで、
「簡単に開業出来る整体院」、「3ヶ月の勉強で整体院」
等の整体師養成セミナーの広告が目立つようになったのも
一因かも知れません。


 教育養成で利益を上げようとする俄先生達の宣伝としか
思えませんが、学ぼうとする先生を選ぶ場合、
一考も二考も必要であることを先ず申し上げておきます。


 この種の業態には、「癒し系」と「本格的治療系」と
二種類があります。


 「癒し系」とは、「クイックマッサージ」、「リラクゼーション」 等の看板で繁盛している様です。


 肩もみ等で、一時的に気持ちが良くなったと云う様に、
言葉通り、癒されるのが目的でもあり、主眼ですから、
一寸器用な人なら覚えられそうですが、
癒し系ですから、テクニックと云うより、愛想が良いとか、
いつも笑顔で優しく接するとか、人間性が問われる仕事と
感じられますから決して生易しい仕事ではない筈です。


 しかし、マッサージと云う言い方は、
「指圧、あんま、マッサージ」の国家資格が
ないと本来は開業出来ない仕事なのです。


 資格問題は結構嚴しく、良く違法行為で
ニュースにもなります。

 

 一方、一般に療術師、整体師、カイロプラ
クター等は、どちらかと云うと「本格的治療系」
に属し、痛みを取ることに主眼をおいた仕事に
なるかと思います。


 勿論、痛みを取ることを目的とする業態には、
医師資格、柔道整復師(整骨院)資格、鍼灸師
資格、前述の指圧・あんま、マッサージ師資格、
理学療法師資格、等国家試験に合格して始めて
交付される免許ですが、これらの免許が無くても、
平成27年6月の現時点では開業出来るのが、
整体、療術、カイロプラクティック等の「治療系」
の業種になります。


 それも実は、「治療する」と云う言葉は使えません。


 「施術する」と云う言葉を使いますし、
まして「治す」と云う云い方もご法度です。


 せめて使えるのは「好転させる」と云うくらいです。


 療術師会にしろ、整体、カイロ師会にしろ、
手をこまねいている訳ではありません。


 定期的に研究会を開催、日々の研修も怠らず、
国家資格取得の法制化を目指し、国会にも陳情を
重ね、政治活動も進めておりますが、現時点では
未だ成就していないと云う状況です。


 国家資格が無くても開業出来ている理由は、
憲法36条の職業選択の自由と、人体に危害を
与えない限り、体を整える仕事をしても構わない、
と云う厚労省の政令がその根拠ですが、それだけに、
従事する施術者は、人一倍、 慎重に施術を
行わなければならない至上命令がある訳です。


 治す、いや好転させる筈が、かえって悪く
したり、こわしたりするケースが無い訳では ありません。


 だからこそ整体師として開業なさりたい方は、
その見職を持って学んで頂くことが求められます。


 大体、人の体は、一旦、こわれますと修復は
相当に難しいものです。

 素人が3ヶ月くらい勉強したからと云って、
こわれた体を治したり、好転させられる程、
簡単なものではありません。


 物には、基礎があります。
そこからしっかりと勉強を始める必要があります。


 人体の性質を理解し、基礎から、学ぶ覚悟があり、
極める心さえ失わなければ、現次点で全くの素人さん
でも整体院を開業することは可能です。


でも、素人さんが、3ヶ月や半年程度の勉強では
とても無理な話です。

 

やっとご質問のお答えに辿りつきましたね。

 かく云う、当ゼミナールの会長・私横山桂子も、
この仕事を始める迄は、医学系の大学や、専門学校で
学んだ訳ではありませんので、医学的知識は無く、
健康に関する知識も常識程度でしたから全くの
素人でした。

 華道・草月流の師範だったし、第一、普通の
主婦生活をしていた訳ですから門外漢も当然です。


 でも、こうして開業して40年、今でもこの道で
活動を続けていられるばかりか、何千年という永い
年月、あらゆる医学系從事者でも解明出来なかった
 硬くしまった筋肉のほぐし方の原理を発見し、
 「横山式筋二点療法」と云う整体の一派を構築
することも出来た訳ですから、素人さんも決
して整体師になれないことはありません。


 根気と、極める心を失わなければですが。

  

 実は、家族のために整体を習い初めたのが
キッカケで、とうとう整体院を開いた受講生が
何人もおられるのです。


 ホームページの他の項目でも書いてありますが、
私が、この道に入るキッカケになったいきさつを
簡単にふれておきます。


 私の場合は、長女が突然、6才の時に小児ぜん息
にかかり病院通いが始まりました。


 勿論、始めは西洋医学の病院でした。

 入院、退院を繰り返して一年いや三年、少しも
好転しませんでした。


 転地療養のため、東京から、ここ土浦に転居もし
ました。


 空気の悪い東京から、霞ヶ浦近くへの引っ越しで、
新らたな療養を目指した訳です。


 当然地元の綜合病院、小児科への入院もありました。

 一時退院しても、家に吸入器を購入、発作が起きる
と薬の霧を吸い込ませました。


 そんな苦しい状態で又、2~3年は過ぎましたが、
経過は、一向に好転せず、西洋医学の治療法に、
本当に限界を感じざる得ませんでした。


 そんな折、たまたま主人が腰痛を起し、かかった
先生が療術・整体院の院長でした。

 腕の良い優しい先生で、主人の腰痛は間もなく快癒
しましたので、長女の小児ぜん息の治療も依頼する様
になりました。


  

 勿論、薬は使いません。
 殊に発作が起きた際の息苦しさをおさめる整体法に
見とれたことを覚えております。発作がおさまるのです。


一度で治った訳ではありませんが、半年位たった頃 から発作の数もめっきり少なくなり、健康体に戻って
ゆく過程をこの目で確かめることが出来ました。


 しかし、未だ完全とは云えない段階の時に考えたの
です。後は、私が引きついて治すしかないと。


小1時間かかる所からの往診も、先生も大変だった
こともありました。


 長女の付き添いで、見様見真似で何を勉強したら
良いかの方向性は分かりましたが、具体的には、手も
足もでません。その意味では未だド素人でしたから。


 長女も寝たっきりから、何んとか一人で行動出来る
様に恢復してきたし、家を明けられる様にもなったのを
幸い、整体セミナーに通い始めました。


 丁度、ご質問の皆さんも同じ様なお考えがあるのでは。
思いは同じかも知れません。


 土浦から東京へは何百回と通いました。


 偶然がどうか分かりませんが、選んだ整体セミナーの
主催者は、カイロの先生が多かったのですが、正直、
痛みを取ることに関しては、どこのセミナーも今一つでした。


 しかし、椎骨を探る一つ一つの手や指の使い方だけは
かなり上達した技術の持ち主になっていたと自負しており
ました。


 習い初めると同時に長女の体や、主人の体を実験台に
して、時間がある限り練習しましたから。


整体で成功するには、とにかく、人の体をくまなく、
触りまくることが第一です。


  

 どこの骨は何というのか、どの筋肉は何と呼ぶのかも、
簡単な、人体図表(800円位である)で覚えることも
必要ですが、要するに人の体に慣れることさえ出来れば、
素人さんでも整体師になれることは確かです


 どこに痛い所があるのか、どうさわったら痛みが消える
のか、どう押えたら余計痛くなるのか、自然に分かって
くればしめたものです。


 私が手がけ始めた長女の小児ぜん息も2年がかりで
ほぼ完治させ、自信もつきました頃、いっそ開業して
見たら、との周囲の後押しもあって整体師の道に進み
ましたが、「横山式筋二点療法」の原理発見までには
開業後5年も過ぎておりました。


 この間の事情はホームページにも「誕生秘話」として
掲載されております。


 セミナーを開講したのは、更に、発見してから5年後、
請われて始めました。


 開講後既に20年、経過しましたが、長い様で短かった
思いがします。


 整体で小児ぜん息が快癒した長女は、その後、専門教育
を受け、鍼灸師の国家資格も取り、当ゼミナールの副会長
として、後進の指導にも当っており、又、長男も次女も同
じ整体の道に進み、正に整体一家でおりますことは、「筋二
点療法」の創始者として望外の喜びと感じている昨今です。


 医者選びも運の内と云われます。
本当に、セミナー選びも運の内です。
皆さんのご成功をお祈り致します。




Q6

「横山式筋二点療法」は「痛みを消す最後の治療法」
と云われているようですが、その理由をお聞かせ下さい。



A:この療法の原理発見と、技術の創始者であるゼミナール会長の横山桂子です。お答えします。



 「痛みを消す最後の治療法」と云う云い方は、
実は、私自身が云い出したものではありません。


 原理を見つけ出してから、何百人かの患者さんを
施術し、且つ、臨床の協力も頂きながら原理の
実証を重ね、請われてセミナーを開講する迄には、
10年の歳月を過したことはQ5でも書かせて頂き
ました。


 受講生の中には、お医者さん、歯医者さん、
理学療法士、柔整師、鍼灸師、指圧マッサージ師・
療術師、整体師、カイロプラクター、等、多士斉々
でした。


 原理と云っても、実際に起る原象は歴然と確認
出来たのですが、その生理学的起因の理由は分か
りません。


 某大学・医学部教授も、この原象に大変興味を
示され、私の受講生にまでなられ、研究に協力し
て下さいまして、大学の学生さんにも授業の中に
取り入れておられたことを伺いましたが、生理学
的起因は、矢張り未だに解明されておりません。


 セミナー開講、3~4年たった頃だと思います
が、受講生の中から、「筋二点療法」は、「整体で
痛みを消す最善の治療法」だとか「痛みを消す整
体法は、これしかない」と云った言葉を聞かされ
る様になりました。


 私自身、確信はしておりましたが、この道に這入って
まだ15年。まだまだ研究の余地はあると、極める心が
横溢している時ですから、まして「最善の治療法」など
おこがましいと感じておりました。


 でも、受講生の皆さんのお言葉の数々には、大変、
嬉しく、心強く思った記憶は未だに忘れられません。


 丁度、その頃、出版社である現代書林から、噂を
聞いたのか、知名度の高い治療院の治療法を紹介す
る書籍の出版に「是非、承諸を」とのお声を頂き、
結局、有名整体院の仲間の一人に加えられてしまい
ました。


 好評だったのか、その後、同社から出版された
「神の手を持つ治療師12人」とか、「腰痛神の
手を持つ15人」等のシリーズ物の「はしり」とも
云うべき一般書で、数人の治療院々長が紹介された
書籍でした。


 患者さんからの施術予約は、多くなりました。
この様な一般書が3・4冊出版された頃だった
と思いますが、同社から、「横山先生、単独の本
を出版したいので、是非、執筆して欲しい」との
依頼がありました。


 何でも数人づつ紹介された前記の一般書での
書評の中で、一番、読者の関心が高かったんだ
そうで、もっと詳しく知りたい、との声がかな
りあっての依頼とのことでした。


 既にその頃は、受講生を対象にした教科書
原書「圧痛点の痛みを消す反射筋一覧図表集」
の第1版を出版しておりましたので、専門的
表現を安昜な文言に書き替え、更に、全国で
展開している先輩受講生の臨床体験談も執筆
して貰い、一般家庭人向けの書籍を上梓する
ことに致しました。


 実は、この出版の時に、本のタイトルを何ん
て書くかの問い合わせが出版社からありました。
 「横山式筋二点療法」だけでは、専門書みた
いだし、考えあぐねた末、出版社にタイトル名
は全面的におまかせすることに致しました。


 そして、結局、「痛みを消す最後の治療法」と
云うタイトルがつけられていた、と云うのが事
の成行き、真相です。


 「え!!大げさ過ぎる」、「いくらなんでも最
後とは」と内心、こそばしく、忸怩たる思いにか
られたことを今、思い出します。


 でも、出版され、1万冊も書店に並び、聞く
所によると全国主要都市の図書館にも納入した
との報告に、出してしまった以上、毅然として
対処しなければならない責任感もひしひしと感
じました。


 先程も書きましたように、セミナーの受講生
諸氏からは「最善の方法」とか、「これしか無い」
等と信頼の言葉は数々頂いていたとは言うものの
「最後の治療法」とまでは思っていなかったの
では、と自分自身、おじけついてもおりました。


 しかし、平成10年の出版以来、何年たった
でしょうか。
  今、平成27年ですから、17年たってしまい
ましたが、医学系、整体系の従事者から、未だ、
一件も、苦言や、異論、反論のそしりもありません。


 「最後の治療法」として「横山式筋二点療法」
は正論として受け入れられていると思って良い
のでは、と、やっと自分自身本当に確信出来たのは
実は最近です。


 「謙遜さも程々に」、とか「自信を持って」とか、
色々有難いお言葉も頂いて、本当に感謝です。
  でも、大丈夫。決して驕ったり、偉ぶることは
ありません。


 実は、何かのコラムでも書きましたが、
この原理発見は、ある時、夢の中に現われ
た創造主が教えて下さったと、未だに信じ
ているからです。

 私が自身で見つけたものでは無いと信じ
ているからです。
 創造主が人体を造った時、こわれた場合
の修複方法も同時に考えてあるに違いない
と私は思っております。


 自然治癒力もその一種ですが、もっと
具体的に修複の方法も構築している筈と
私は創造主の偉大さに感服しております。


 洋の東西を問わず、医学研究の目的は、
痛さからの逃避、解消と云われております。
 ガン等、内臓器官の筋肉は別として、
一般的に多くの痛みの原因は、異常に硬結
した運動系筋・腱の収縮による血管や神経
の圧迫により起ることは既に書きましたが、
硬結した筋・腱は、皆様、経験されている
通り、もんでも、たたいても、さすっても、
容易にほぐれるものではありません。


 一寸、気持ちが良くなっても、小1時間
もすれば、又、しまり始めてしまいます。
 最近は、ストレッチが大はやりの様です
 が、方法によっては、その刺激がかえって
 筋肉をしまらせも致します。


 堅くしまった筋肉をほぐそうと、何千年と
先人達が苦心し、研究し続けて来られた訳で
すが、成功しませんでした。


 今、考えると、痛い所、こってしまった
所だけを主体として、もんだり、さすったり
して、いわゆる「一点療法」だったのが、
ゆるまない理由だった訳になります。


 筋肉の先端は、腱と云いますが、両端の
いわゆる起始停止は、必ず骨に付着して
いて、関節として運動をしてくれますが、
筋肉が固くしまりますと、引っ張られて
骨格までひすみ、変形させてしまいます。


 背骨もしかり、推骨も各所でズレを起します。


 この一本、一体のズレを矯正する施術法
をカイロプラクティックと云いますが、推
骨が勝手にズレたのではおりません。


 背部骨格に付着している筋・腱が、何ら
かの理由で収縮し、牽引する形で推骨を引
っ張り、その結果として推骨が、右へ、又、
左へとズレてしまうのです。


 従って、牽引している筋・腱をゆるめさ
えすれば、アジャストと云われる施術を殆
どしなくても、ズレは自然と戻りますし、
確認もしております。


 筋・腱をゆるめる前作業なしで、通常の
カイロはアジャスト施術をしているのが大半
ですが、筋・腱がゆるんでおりませんから、
接角アジャストしても短日時で元のズレた状
態に戻ってしまうことにつながります。


 同じカイロでも、療術師の団体のカイロは、
「ホグシ(解し)」と云って、推骨アジャスト
の前に、収縮した筋・腱を先ずゆるめることを
提唱はしております。


 しかし、ゆるめ方の適切な具体的方法を
指導している情報は伝わって来ておりません。


 「横山式筋二点療法」は、痛みを消す技
術ですが、硬結筋・腱をゆるめる技術でも
あります。


つまり、硬結、固くしまった筋・腱の性質
を探り当てた原理の上に成り立っている理論
なのです。


 整体で筋・腱をほぐし、ゆるめる技術が
「筋二点療法」しか無いとしたら、「痛みを
消す最後の治療法」と呼ばれるのも有難く
お受けするしかないのでは、と思っている
昨今です。





Q7

整体法で体を整えただけで、健康が保てますか?



A:整体法を、異常になった体を修復し、正常
な状態に戻す一種の療法、と広義に定義する
ならば、その種類には、次の様に多種、多
様なものが考えられます。



 アーユルヴェーダ、アロマテラピー、オス
テオパシー、クイックマッサージ、タイ古式
マッサージ、タラソテラピー、ハワイアンロミ
ロミ、フットケア、ボディーワーク、ホメオスト
レッチ、リフレクソロジー、リラクゼーション、
リンパマッサージ、ローリング治療、温熱療法、
音楽療法、気功療法、筋肉療法、形態矯正療法、
経絡療法、呼吸療法、光線療法、光熱療法、
催眠療法、酸素セラピー、酸素バー、耳つぼ療法、
心理療法、整膚、断食療法、電気療法、電子療法、
波動療法、等々。



 

しかし、狭義に考えますと、一般的な云い方で
云う整体法とは、ガン疾患など体内一部の内臓器
官の筋肉は別として、骨格や関節を含めた、主と
して運動を司る筋肉や腱の硬結をゆるめ、炎症や
痛み、しびれ等を軽減、又は、解消させることを
目的とする療法と云えるかと思います。


 その意味で云うと、頭に浮かぶ開業業種には、
柔整、鍼灸、指圧・あんま、マッサージ、療術、
操体法、カイロ、等が代表的に考えられます。
 これらは、皆夫々整体法と云って良い業種だと
思います。


 ご質問の要旨は、これらの療法の施術だけでも
健康が保てるのかを聞かれているのだと考えます。


 広義で云う整体法の効果は、硬結した筋肉や腱
をゆるめることが、最終目的ではなく、体全体を
正常な働きに戻し、人体のもつ自然治癒力を促進、
補完させることにある訳で、このことは、整体全般
に云えることでもあります。


 人体は、いわゆる整体で主に扱う骨格、筋肉の働き
だけで生きているものではなく、内臓諸器官、血液、
リンパ、内分泌、など消化器系、循環器系、呼吸器系、
生殖器系と想像以上に複雑、高度な構造をしている一大
 化学工場的性格も合せもっております。


 又、同時に、ストレス、ウツ、痴呆症、精神異常等、
心因疾患も少なくありません。


 結論から云いますと、以上の様な理由で、運動系の
整体法だけで、体全体の健康が保てる訳ではありません。


 が、運動系に痛みなどの障害が起きれば、あらゆる系統
の諸器官の機能低下に影響が伝わることは必須ですし、
ひいては心因性の重篤な疾患に陥ることも少なくない訳
ですから、整体法による体へのいたわり効果が健康に寄與
することは注目に値します。


 肩こり、首こり、腰痛、膝痛、鞭打ちくらいならまだ
しも、或る院長の広告に「ガンも治る整体院」と書かれた
パンフレットを見たことがありましたが、とんでもない事
だと驚いたこともありました。


「身の程知らず」、どころでは済みません。
サギ行為になりかねません。
謙處に整体業に取り組むべきだと思います。


私が誠作した、健康ピラミットの図もホームページ
に掲載してあります。ご参考にご笑覧下さい。



Q8

「実技指導セミナー」を受講したいと思っております。
テーマ「0」からの受講になるようですが、
「基本の基本マスターセミ」と云うタイトルの
セミナーを受講している場合、どの様な進行になるでしょうか。



A:「実技指導セミナー」を受講するためには、
現行システムでは、先ず、講義録上巻の「基本
技術篇」のセクション1、及び、セクション2
の1、2位までを読んでおいて頂き、且つ、
DVDのテーマ「0」とテーマ「2」を視聴し、
事前自主学習をすませてから担当を希望する講師
と日時、場所を相互にコンタクトして、実施に移
ることになります。



 DVDを購入しますと、同時に「学習記録簿」
が発行されます。
「実技指導セミナー」等を受講した際、講師に
よって修了印が捺印されることになっております。


 以前は、コースとして「実技指導セミナー」に
受講される方が大半でしたが、ここ数年の経済
不況のため、最初からDVDの視聴を主体とした
「通信教育セミナー」だけで学習を進められる方
も多いため、基本技術であるテーマ「0」の部分
だけは、特別扱いとして「基本の基本マスターセ
ミ」と名づけ、せめて、これだけは受講しておい
て下さるようお勧めしている訳です。

 従って、今後共、継続して「実技指導セミナー」
の受講を希望される方は、テーマ「0」から受け
て頂ければ、同じ内容の「基本の基本マスターセ
ミ」の受講はされることはありません。


 又、逆に「基本の基本マスターセミ」を受講され
た方は、「実技指導セミナー」の受講は、テーマ「0」
は受講ずみと理解して下さっても結構です。



   受講時間は、共に個人指導になり2時間です。
   受講料は、21,600円で同額です。



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